この記事ではデイトラのWebデザインとWeb制作の違いについて解説しています。
この記事で解決できる疑問は2つです。
- WebデザインとWeb制作の違いってなに?
- これから学習するならどっち?
のように「プログラミングで稼ぎたい!けど何から始めればいいのか分からない」という人には参考になると思います。
記事の内容を先にお伝えしておきますね。
- WebデザインとWeb制作の違いは?
- 稼げるスキルはどっち?
- 学習が簡単なのはどっち?
- Webデザインが向いている人
- Web制作が向いている人
この記事を読み終えると、WebデザインとWeb制作の特徴が分かります。
どちらが自分に合っているか見えてきます。
デイトラはこれからもコンテンツを増やしてより良いサービスを目指しています。
すると値上げもしていくと思いますので、早く購入した方がいいです。
失敗したくない気持ちは分かりますが、調べているだけで時間がドンドン過ぎていってしまいますので。
5分くらいで読めるようにまとめましたので、最後まで読んで検討してみてくださいね。
WebデザインとWeb制作の違いは?
Webデザインとは
ウェブ上で表示されるサイト・バナー・ボタンなどのレイアウトや色、写真の加工、文字のデザインを作る作業のことです。
家を建てることを例にすると、間取りやレイアウトを決める設計士です。
デザインと聞くとセンスのように感じるかもしれませんが、知識を学ぶことで表現できるようになります。
試しに気になるサイトをいくつか見てみてください。
写真の位置や文字のサイズ、バナーの色や配置・・。
ホームページごとにパターンは複数あれど、うっすらルールが見えてくると思います。
- 「このサイトの文字と、このサイトの文字は同じだ!」
- 「こっちのサイトは写真の配置が右だけど、こっちのサイトは左だ!けど基本は似ているなぁ」
このようにうっすらルールが見えるなら、デイトラのWebデザインコースを受講すれば、仕事としてお金を貰えるレベルになります。
配色や配置など、デザインする作業はセンスではなく知識で再現可能です。
デイトラWebデザインコースの詳しいカリキュラムの記事は下記をご覧ください。
Web制作とは
配置やサイズがデザインされた設計図をもとに、ウェブ上で閲覧できるようにする作業のことです。
家を建てることを例にすると、大工さんです。
こちらは、完成図を見ながら再現していくのが仕事です。
設計図をパソコンに読み込んでもウェブ上で再現してくれません。
ウェブ上で再現するためにはHTMLやCSSというマークアップ言語を使って指示する必要があります。
- 「この写真は、上から10ピクセル・右から30ピクセルの位置に配置」
- 「ここの文字は色を赤で、大きさは50ピクセル」
このようにパソコンが理解してくれる言葉で伝えていく作業です。
デイトラのWeb制作コースを受講して3ヶ月くらいたつと、「サイトを1000ピクセルまでスクロールしたら、ボタンが出現しボタンを押したらボタンが凹んで、○○のページへ移動する」
というような複雑なプログラムを組むことができるようになります。
Web制作コースの詳しいカリキュラムの記事は下記です。
それぞれの違いは、ざっくり分かったと思います。
重要なのは、どっちが稼げて、どっちが簡単なのか?ですよね。
以下で解説していきますね。
稼げるスキルはどっち?
最終的に稼げるのは・・。2つのスキルを身に着けた人です。
なんだそれ!と怒られそうですが、本当です。
なぜならWebデザインスキルとWeb制作スキルの2つがあれば、ゼロからサイトを完成できるからです。
家を建てることに例えると「自分で設計して、自分で組み立てることができる」これ、最強でしょう!
Webデザインだけだと「設計したから誰か建ててーー」状態です。
Web制作だけだと「建てれるから設計してーー」状態ということです。
とはいえ、初心者はどっちが稼ぎやすいのか?具体的に紹介していきますね。
作業を1人で完結したいならWebデザイン
作業を1人で完結したいならWebデザインです。
最近ではノーコードでサイトを構築することができるようになってきました。
つまりWebデザインができれば、ノーコードでなんとかサイトを作ることが出来るということです。
小さな仕事はデザインが決まっていないことが多いです。
なのでデイトラのWebデザインで学んだ知識を使って小さな仕事も取りこぼさずに受注することができます。
ゆくゆくは単価を上げたいならWeb制作
Web制作のスキルは、やってみるとイメージよりは簡単です。
難易度的には「初心者が魚を釣り、さばいて食べる。」くらいの難易度です。
形やゴールまでの過程はどうあれ、意外とできるんです。
Web制作のコーディング作業は、決まりが多いので、やっていくうちどんどん作業時間も早くなりますし、デザインを覚えるより成長が早いです。
釣りで例えると、魚の個体は違えど同じ種類の魚を釣ってさばいていれば、どんどん早くできるようになりますよね。
デザインはクライアントによってゼロから考える必要がありますが、
コーディングは同じレイアウトをチートシートにまとめて効率化をはかることができます。
Web制作スキルは上級になればなるほど人材が少なくなるので重宝されます。
よって技術と知識が身についていけば個人の単価は上がりやすいといえます。
学習が簡単なのはどっち?
WebデザインコースもWeb制作コースも、デイトラが設定している期間は3ヶ月間です。
時間にして200時間程度を想定してカリキュラムが組まれています。
コース名 | Webデザインコース | Web制作コース |
受講期間 | 3ヶ月(90日間) | 3ヶ月(90日間) |
学習時間 | 200時間 | 200時間 |
価格 | 94,800円 | 99,800円 |
Webデザインは何かを表現したり、図形のレイアウトが好きな人にとっては簡単に感じるかもしれません。
Web制作は説明書を見ながらプラモデルを作るのが好きな人や、同じように再現するのが好きな人にとっては簡単に感じるかもしれません。
デイトラの学習は自走力が必要です。
「購入したから、あとはデイトラさんなんとかしてください」というスタイルでデイトラを始めると失敗しますので、別のスクールの方がいいです。
仕事を受注しやすいのはどっち?
それは断然Webデザインです。
すべてはデザインから始まるからという理由もありますが、
もうひとつの理由があります。
それは、初心者が受注しやすいのは個人間の仕事ということです。
え?クラウドワークスとかじゃないの?と思うかもしれませんが、クラウドソーシングはライバルが多いので実績がない初心者にはハードルが高いです。
初心者が仕事を受注しやすいのは知り合いに営業をしてみることです。
知り合いなら、すでにあなたのことは知っていますので、需要があれば仕事をふってくれやすいです。
参考までに僕の場合は、保育室を運営している知人がいました。
その知人に「ホームページ作らない?練習してるから格安でやらしてよ」と言って受注しました。
するとこんな感じの依頼になります。
「〇〇幼稚園みたいな、アットホームな感じで、写真をバーンと載せて、問い合わせの連絡が増えるようなサイトにしてよ!」
もちろん質問シートなどは用意していましたが、、、知人からの受注ってそんな感じですよね。
その時の僕はWeb制作コースを終了してデザインの知識はありません。ヤバ!
なんとか形にはしましたが、その時にWebデザインのスキルとノーコードでサイトを作った方が良いサイトに仕上がった思います。
つまり、Webデザインスキルを学んで知人に営業してみる。
これがWebデザインの方が仕事を受注しやすい理由です。
Webデザインが向いている人
Webデザインが向いている人は
- 1人で作業を完結したい人
- 早く仕事を受注したい人
- 何かを表現したり、図形のレイアウトが好きな人
- Web制作を学び終えてデザインの重要性を理解している人
このようなタイプの人はWebデザインを学ぶのが向いていると思います。
Web制作が向いている人
Web制作が向いている人は
- なるべく早く個人の作業単価を上げたい人
- 設計図のような道しるべを再現していく作業が好きな人
- 自分でデザインしたサイトを形にしたい人
このようなタイプの人はWeb制作を学ぶのが向いていると思います。
デイトラのWebデザインとWeb制作はセットで購入が正解
まとめとしては、個人で稼ぐならどちらも勉強しましょう!という話なんです。
とはいえ、最初はWebデザインから始めるのがお金になりやすいのでオススメです。
デイトラならWebデザインとWeb制作の2つを合わせても20万円以下なんて信じられない料金設定!
他のスクールに通うと、Web制作で約30万。Webデザインで約30万。2つで安くても50万円は必要ですからね。
では、また。